目まぐるしく過ぎてゆく日々。なにもかも、書き留めたい大切な出来事のように思えるし、なにもかもが、取るに足らないことのようにも思える。毎朝、かろく目覚め、毎晩、やすらかに寝入らることのみぞ、ありがたき。 上の写真。移住前の旅行時も、そして移住してからも、久しくステイしていたTAJ WEST END。久...
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つつがなく、北京オリンピックが終わってよかった。閉会式の模様をインド国営放送DDで見た。そのあとも、本日だか昨日だかの競技が放送されていた。 なんとはなしにジムナスティック(床体操?)を見る。女性がグループで、ヒモをひらひらさせながら回転したりするやつだ。決勝に出場しているのは、東欧やロシア界隈の国...
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モンスーンシーズンの狭間なのか、それともまもなく開けるのか、このごろは晴れ間が多く。曇りがちのころにこの部屋に住むことを決めて、そのころには余り気づかなかったのだが、ここしばらくは毎日のように眺められる夕映え。 ビルディングの谷間からのぞくアラビア海と、オレンジやピンク色に染まる薄暮の空と、そのとき...
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リサーチのレポートを送り終えたら、今週は映画を見に行こうと思っていた。ヒンディー映画だが、おなじみ「歌って踊って陽気な映画」ではない。2006年ムンバイを襲った「列車爆発テロ事件」を巡る人間模様を描いた "Mumbai Meri Jaan" だ。 映画館は自宅のあるカフ・パレード地区から車で10分ほ...
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昨年、公開される前から見たいと思っていた映画を、ようやく見られた。"La Vie En Rose"(邦題:エディット・ピアフ~愛の讃歌~)。シャンソン歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた映画だ。 「子供のころ、両親が越路吹雪を聴いていた」世代である。こてこての日本人にも関わらず、妻への愛情表現が欧...
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二都市生活をはじめて、より日々がめまぐるしい。一方で、「今回、バンガロールでは、○○をしておこう」「次回ムンバイでは、◎◎をしよう」という具合に、限られた時間を意識して物事をすませようとするようになった。 「いつか」とか「近々」とかいう言葉で以てお茶を濁さず、思い立ったら行動までの時間が短いのは悪く...
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From K Mart To Karnataka. (Photo and caption by Sujata & Raghavan) IIS(インド科学大学)の教授であるラグヴァンとその妻スジャータ(義姉)は、そのキャンパス内にある「社宅」に住んでいる。 高度経済成長期の日本の公団住宅を思わせる、そ...
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本日、MSS (Muse Social Service)主催にて、第二回目のチャリティ・ティーパーティを開催した。MSSの、あまりにも地味ではあるが、その活動についてはこちらのサイト(←文字をクリック)に記している。 午後1時よりオープンハウスとし、ゲストの方々に100ルピー以上の寄付金と不要品(あ...
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