親戚の結婚式。 第1弾@デラドゥーン(北インド)を終えて、昨夜、バンガロールに戻って来た。 仕事の合間を縫いながら、早いうちに記録を残そうと思う。なにしろ明後日は、第2弾@ゴア(南西インド)に参加すべく、再び旅に出なければならないので。 とはいえ、いったい何から書き始めればいいのか。最早自分たちの結... Read more →
親戚の結婚式。 第1弾@デラドゥーン(北インド)を終えて、昨夜、バンガロールに戻って来た。 仕事の合間を縫いながら、早いうちに記録を残そうと思う。なにしろ明後日は、第2弾@ゴア(南西インド)に参加すべく、再び旅に出なければならないので。 とはいえ、いったい何から書き始めればいいのか。最早自分たちの結... Read more →
24日木曜からゴアである。束の間バンガロール自宅2日間は、一歩も外へ出ず、自宅で仕事&雑事で過ぎていった。 ゴアでの結婚式は2日間だが、その後、リゾートホテルに場所を移し、義理の両親も招いての「週末プチ休暇」を取る。 その際、心底のんびりするためにも、片付けられる仕事は片付けておきたいのだが、ゴアか... Read more →
バンガロール市街にある植物園、ラルバーグにて、先週金曜日から開催されているマンゴー・メラ、即ちマンゴー祭り。 ■MANGO MELA (←Click!) ムンバイに住んでいたときを除いては、ほぼ毎年訪れている。今年は、締め切り間際の原稿のテーマにしていることもあり、初日早々、赴いたのだった。 そもそ... Read more →
こちらのブログでは、久々の、レストランの話題。先週末、夫と訪れたパルシー料理の店、Daddy's Deliだ。インディラナガールにある、いきつけのアーユルヴェーダ診療所の向かいにオープンしていたこの店。 気になっていながらも、なかなか訪れる機会がなかった。 パルシーとは、現在のイランを起源とするゾロ... Read more →
震災から3カ月がたち、しかし、「復興」という言葉を目にするにつけ、違和感を覚える。 地震や津波など、天災の被害に遭われた方々に対して、その言葉が使われることにはまったく異議はないのだが、こと原発となると、話は別だ。 復興もなにも、災害は現在進行形。状況が好転する見込みがあるとの記事を目にすることはで... Read more →
盛夏を過ぎて、モンスーンシーズンのバンガロールは、朝晩の気温も下がり、日中の風は軽やか。庭の緑は日増しに定着して、太陽の日差しも心地よく。 母曰く、福岡はしとしとと雨が降っているようで、この爽やかさを届けたい思いだ。 日曜の今日。心地よい風の中で、本を開けば、数ページも読まないうちに眠気が襲う。最高... Read more →
66年前の今日、長崎に原爆が投下された。39年前の今日、わが夫が誕生した。 夫の誕生日よりもむしろ、今年は格別に、原爆記念日に寄せて思うところは尽きぬ。 が、個人的には夫の誕生日を祝うことが大切。外食と家での食事、どちらがよいかと尋ねたら、家の方がいいというので、今夜は静かに、自宅で誕生会をしたのだ... Read more →
8月15日の独立記念日を前に、本日より三連休のインド。バンガロールは昨日金曜も、なにかの祝日だったらしく、ヒンドゥー教徒の庭師はお休みだった。ってか、勝手に休んでた。 昨日は、半年に一度、ラルバーグ植物園で行われるフラワーフェスティヴァルへ赴いた。 毎年、すてきなんだかへんてこなんだかよくわからない... Read more →
今週も今週とて、無駄に濃かった。正味な話、特筆すべき何があったわけでもないのに、 「ああ、濃かった」 と思うのはなにゆえか。いや、今週は、明確な理由がある。ドライヴァーの解雇&新規採用という、それなりに大きなイヴェントがあったからだ。 ドライヴァーを巡る冒険に関しては、過去にも「熱く激しく危険なエピ... Read more →
昨日は、ガンディーの生誕記念日「ガンディー・ジャヤンティー」だった。 その日にふさわしく、ナチュラルかつエコロジカルなライフを目指すNGO団体が主催するフェアへ足を伸ばした。 それはまさに、「足を伸ばした」と呼ぶにぴったりのロケーション。郊外の、農村地帯のただ中にある学校のキャンパスが会場であった。... Read more →
OWC主催の毎年恒例India Night。久しぶりに今年、出席した。基本的にはチャリティのファンドレイジング、資金集めのためのこのパーティ。 ドレスコードは「インドの正装」ということで、バンガロール在住の外国人たちが、気合いをいれてインド服を着る夜である。 わたしはといえば、今年のIndia Ni... Read more →
土曜日の昼は、毎週恒例のアーユルヴェーダ診療所へ。「全身油まみれ」なシンクロナイズドマッサージを受けた後、スチームサウナで「調理」される。 宮沢賢治の「注文の多い料理店」を思い出さずにはいられない、トリートメントである。 診療所を出た後、今日は自宅でランチを、と思っていたのだが、夫が久しぶりにドサを... Read more →
今日から11月。火曜日だが、カルナタカ州のなんとかいう祝日*で、今日もまたホリデー。 (*追記:カルナタカ州の誕生日であった。1956年11月1日、国家再編法によってこの地域の州が統合。当時はマイソール州だったが、1973年にカルナタカ州に改称された) 上は、夕べの写真。ご近所の子供たちが、ハロウィ... Read more →
午後6時を過ぎるともう、夕闇迫り、四季のめりはりないバンガロールでも、晩秋のころの遣る瀬なさが、かすかに感じられる日々。 まもなくバンガロール生活も6周年を迎えるが、今年ほど雨が多かった一年を知らない。モンスーンの時期が、延々と続いているような日々。 この時節の雨は冷たく、しんと滲みる。 さて、夕べ... Read more →
すでに年末モードの昨今。バンガロールは気候こそ、春夏秋冬の判別がつかぬが、カレンダーは師走も迫り、やるべきこと、やりたいことがあれこれと。 そんな中、またしてもドライヴァー解雇&新規採用の沙汰が起こり、これまた大変。しかし、今回ばかりは「いける!」の手応え有りなので、せめて数年間はよい関係を築きたい... Read more →
バンガロール市街北部にある農業大学 "UAS" にて、5日間に亘る "Krishi Mela" 即ち「農業祭り」が開催されていた。 先週、束の間、訪れた。あまり時間がなかったので、短時間しか見られなかったのだが、6万人の農民たちが参加した、その大規模な展示会の様子には、実に圧倒された。 インドの食料... Read more →
きっかけは数カ月前。夫がとあるカンファレンスへ赴いた際、マルハンの姓を持つ男性と出会った。 マルハンという名前は、パキスタンとの国境に近い、パンジャブ州が起源らしく、インドでは少ない名前だという。親戚以外でマルハン姓に出会ったのはお互い初めてだということで、話が盛り上がったらしい。 彼、サチンは、入... Read more →
夕べは、バンガロール日本人会が主催する「仮装パーティ」だった。と言いたいところだが、実は「クリスマスパーティ」だった。 バンガロールでは年に2回、日本人会に所属する人々によるパーティが開かれる。それは、わたしがインドに移住するだいぶ前から行われていたようで、わたしもこれまでに、幾度となく出席してきた... Read more →
師走だもの。 宴の話題が続くのは、仕方がないというもの。華やかな話題の裏に、師走らしいドタバタがないわけではないのだが、そういうことを書いてもつまらんので、今夜もまた楽しげな話題だ。 ところで本日、毎年恒例の「シルクマーク・エキスポ」を訪れた。インド各地から集結する高品質な絹製品の数々に、くらくらし... Read more →
メリークリスマス! インドで迎える7回目のクリスマスだ。 わたしが知る限りにおいて、年々「商業的クリスマスムード」が色濃くなるインド。もっともインドは、クリスチャンも少なくない。 ヒンドゥー教徒約80.5%、イスラム教徒約13.4%に次ぐ、キリスト教徒、約2.3%。(2001年国勢調査) 2.3%と... Read more →