昨夜、気がついたら「ものもらい」ができていた。ロメイシュ・パパを思い出して泣きすぎて、適当に目を拭ってしまったせいだ。
本来なら専用目薬を点眼すべきところ、手元にないのでインド目薬の定番「ITONE」(アイトーン)をさした。ちなみにわたしは、いつも心のなかで「い~とね?(博多弁)」と呼んでいる。今朝は少し、腫れが引いているようだ。
ものもらいで思い出すのは、数年前の出来事。
「なんだか目が変だから見て!」と帰宅するなり夫。ものもらいができている。「ものもらいだよ、それ。なんで目薬買わなかったの?」と問えば、なったことがないから知らなかったとのこと。早速薬局に電話をし、配達を依頼する夫。
「Monomoraiの目薬が必要なんだけど」。
夫よ、それは日本語だ。
以来、わたしまで、「ものもらい」の「ら」を、ちょっと巻き舌で発音してしまう。
*英語でものもらいは、「sty/ stye」です。あと、専用の目薬を買ったほうがいいです。多分。
*写真の猫は次男JACK。ロックダウン以降、わたしの書斎と化しているダイニングルームのとっちらかった一隅で就寝後、目覚めた直後。人間と動物とぬいぐるみと神の距離感が近い。その渾然一体もインド。
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