①わたしの一番好きな、マンゴーの食べ方。ランチのあと、皮をむいて、庭を歩きながら食べる。包丁で丁寧に切るよりも、ガブッと食べる方がおいしい。庭ならば、果汁が零れても大丈夫。
②わたしが何かを食べていると、必ずやってくる猫ら。マンゴーは食べなくても、一応は確認しにくる。鋭い目つきのJACK青年。
③友人からたくさんいただいたアルフォンソ・マンゴー。風味がよくて、とてもおいしい。
④今朝の庭。ヤシの木は、こうしてダイナミックに脱皮しながら成長してきた。ド〜ンと音を立てて落下する。周辺の植物が折れたりもする。
⑤枯れたヤシの葉は、しばらくのあいだ、猫らのおもちゃとなる。庭師が来て、小さく切って、外に運び出す。
⑥2007年に、この住まいを購入したときの写真。最初から植えられていたこれらのヤシの木は、わたしの背丈ほどしかなく、わたしの太腿くらいの「細さ」だった。それがもう、ぐんぐんぐんぐんと。
⑦最近、ヤシの木の上部に箒のような花が出てきた。これで成長はストップか。それにしても、よく育ったものだ。
⑧数年前、おいしいマンゴーを食べた後、種を植えたら成長してきた。いつになったら実をつけるのだろう。
⑨ROCKY兄さんの右側にあるのは、数年前、多分植えた気がする多分アボカド。気がつけば、ずいぶん大きい。来年あたりは収穫できそうだ。
⑩瞬く間……と思っているのは自分で、もうこの家に引越して14年。生きとし生けるもの、成長するに十分の歳月が流れた。木々は育つ。森は作れる。
今年完成予定の新居。隣の敷地も併せて購入することになった。果樹を植え、ハーブ園を作り、野菜を植え、鶏を飼い、猫ガーデンを作り……と大雑把に計画中。
終の住処となる場所は、自給自足を楽しめる家にしようと思っている。
工期は大幅に遅れたけれど、COVID-19世界の影響で、「こうしたい」を「こうする」という決意が明らかになった。小さな森を創る。人々が集い、芸術、音楽、食、学び、語らい……を楽しめる場を創る。伝統工芸や絵画が似合う、自然にあふれる住まい。丁寧に、一つずつ、調えていこう。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。