わたしは学生時代、バスケ部だったということもあるが、日本女子チームの健闘は、殊の外うれしい。というのも、ここバンガロールで2017年、2019年と「FIBA女子アジアカップ」が開催され、どちらの年も「大接戦の末」、日本チームが優勝した試合を目の当たりにしたからだ。
今回出場した髙田真希選手はじめ、本橋菜子、林咲希、馬瓜エブリン、宮澤夕貴、赤穂ひまわり選手が、バンガロールの土を踏んでいたというだけで、親近感が高まる。
思い出の写真を発掘……。
前半の写真は2017年。手作りの「日の丸シール」を大量に作って応援に行った。髙田真希選手の笑顔もある。後半は2019年。2年前が遠いなあ。アルヴィンドも一緒だった。
最後の写真はおまけ。バンガロールにあった日本人バスケットボールチームの元キャプテンKEN-CHANと。わたしはといえば、2回ほどしか練習に参加したことがないのだが、パッと見、あたかもできる風。てか男二人にしか見えない😅
コートに響くボールの音、シューズが擦れる音……を耳にするや、瞬時に記憶が蘇り、自分が動ける気になるから危ない。こうして眺めているうちにも、ドリブルしながら駆け出したくなる。ほんと危ない。やめて。⛹️♀️
🏀FIBA 女子アジアカップ 2019🇯🇵日本優勝!!(2019年9月29日の記録@インスタグラム)
一昨年に引き続き、今年も優勝で四連覇! 中国チームとは接戦で、終盤までどう転ぶかわからない展開だった。なにが驚いたかといえば、観客席を埋め尽くす中国人の応援団。
バンガロールに、こんなにも多くの中国人がいたのか?! と驚愕するほどだ。声援の息がそろっていて、観衆の迫力は、日本よりも圧倒的に優勢。
アウェイ感を否めない観客席にて、中国人軍団に負けまいと、元バスケ部の我は叫びすぎた。コート10往復くらい走った気分だ。だいぶ疲労困憊。
試合全般を通し、中国人選手はみな、比較的落ち着いていて、得点こそ少なかったがミスも目立たなかった。一方、日本チームは、全体に焦りがみられ、シュートミスも少なくなかった。ゆえに、優勢のときでさえも気持ちが落ち着かず、試合全般を通して、ハラハラし続けた。
その果ての勝利だっただけに、感激もひとしおだ。
選手のみなさん、本当にお疲れさまでした!!
試合終了の興奮冷めやらぬ中、スタジアムで会った野坂夫妻と「播磨」で夕食。🍻乾杯のビールがおいしい! 🍚料理もおいしい! 日本チーム優勝を祝してのデザート(パンケーキ風どら焼き)もサーヴィスで供されて、とてもおいしくいただいた。ごちそうさまでした!
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。