昨夜、ツイッターでインドの(多分)健康によいとされるアーユルヴェーダなタバコ「Nirdosh」に関する投稿を目にした。
「私も7、8年前から常備してます。20代東京時代は本気喫煙者だったが30代渡米後はタバコ高価&夫に反対されやめた。50を過ぎて時に吸いたくなるが目眩がする。その点これはいい。昨年ロックダウンでストレスピークのころ、お世話になった。最近吸ってないのは落ち着いたのかな。長雨で湿気てる。」
と、写真を添えて、みっちり140文字の引用リツイート。
今朝。iMac(新)が立ち上がらない。勝手にOSをアップロードしてくれようとしてストラグルし、諸々深みにはまってしまった模様。どうにも手に負えず、明日、エンジニアに来てもらう。
画面にヒビがはいっているものの、iMac(旧)もあるし、このMacBookもある。データはクラウドに保存しているので、さほどのダメージではない。にも関わらず、物事がうまく運ばないと、苛立つ。そんな自分のせっかちが嫌いだ。
結局は自分が一番、手に負えない。
このところ、iMacに向かいすぎているのだ。だから、少し離れた方がいいのだ。読みかけの本を読むなどすればいいのだ。
こんなときに限って、複数の不都合が生じる。すると待ち構えていたかのように頭痛がする。水を飲む。
気持ちを鎮めようと、久しぶりにNirdoshに手を伸ばす。火をつけて、くゆらせればたちまち、バリ島のウブドゥが蘇る。そうだこれは、インドネシアのタバコ「ガラム」によく似ている。それもあって、気に入っているのだ。
ガラムにはクローヴが入っている。口をつけるとほんのり甘い。火を付ければパチパチと音を立て、独特の香りを漂わせる。
今更ながら、自分の「敢えての丸文字」がいやで、公開するのが憚れる。が、言っても30年前。気分に応じて、複数の文字を使い分けていたのよ……ということで。
知見も経験も豊かになったはずの今、しかし、見失ってばかりいるなと改めて思う。
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