編集者&ライター歴34年。坂田マルハン美穂が、日本、米国、インドでの取材や市場調査に携わる中で培った「心得」を、惜しみなくシェア。
3月22日。90分のライヴ配信を終え、動画を見直すに、とてもそのまま公開できる状況ではなかった。ゆえに、毒舌やら暴言など(思ったより多かった😅)をカットし、50分強に編集して公開している。
なお、これはあくまでも、「坂田美穂/坂田マルハン美穂」が、自分自身の経験を通して得た反省や提言。「そうは思わない」という意見もありましょうが、「こういう考え方もあるのだ」という一例として、楽しんでいただければ幸いだ。
【CONTENTS】
00:00 初のYouTubeライヴ配信をすることになった経緯
02:44 子どものころは、人前で話すのが非常に苦手だった
04:00 記録の重要性/20歳の米国ホームステイの思い出
05:53 現在94歳の朝子さんが若かりし頃の『アシャの日記』
06:14 高校の国語教師になるはずが米国ホームステイを機に進路変更
08:25 旅行ガイドブックの編集プロダクションに就職
09:30 ワープロもパソコンもインターネットもデジタルカメラもない時代
11:00 人物取材の経験@日本編。著名人インタヴューの思い出
15:05 学研の「みつけよう個性を生かす仕事」の制作を例にとって説明
16:53 人物取材の際に心がけていること
19:07 インド進出に際しての、視察や市場調査などに関する提言
20:15 忘れられない「できる男!」。日本人クライアントの思い出
23:15 相手の年齢やステイタスに囚われない人の魅力
23:33 わたしの辞書に「忙しい」という文字はない
24:18 アンテナを張ること。ご縁の糸を辿ること。量より質
26:30 取材時のメモや録音/話を聞き出す際に心がけていること
28:50 坂田が尊敬するインタヴューの達人とは……黒柳徹子氏
29:40 日本人は相槌が多すぎ。海外では注意を
30:50 話を戻して、朝子さん取材の裏話と編集のプロセス
32:35 再び黒柳徹子さんの話。メモを見ながら話すことについて
33:35 わたしは「編集者」だから、手間のかかる編集作業も楽しい
36:12 ワンコリア・フェスティヴァルと苦い経験。弘兼憲史氏取材
40:45 非常に重要なニューヨーク在住時の取材の話はバッサリ割愛
41:18 取材や調査で心がけていること。「知ったかぶりをしない」
42:46 自分の「日本語の流暢さ」をいきなり語り始める謎
43:30 新しい情報を積極的に取り込む。「年齢は、単なる数字」じゃない
44:13 自分の感性を瑞々(みずみず)しく保つために大切だと思うこと
46:56 このYoutubeライヴ配信を実施する契機となったご質問への回答
48:15 取材対象や関心の「糸」は、あちこちで、繋がっている
48:35 夫の祖父が創業した鉄鋼会社と製糖会社を巡る日本との関わり
51:08 10倍返し!! な雑談。本日のお召し物情報など
53:25 2013年、チェンナイにて天皇皇后両陛下にお会いした回想
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