思えば、パンデミック後に、夫と二人で「海外旅行」をするのは初めてのこと。最後の旅が2019年秋の日本だったことを思うと、改めてCOVID-19が世界に与えた「欠落」の多さを思う。 今回の京都は6泊と長めの滞在。昨年の終わりから今年初旬にかけて、わたしは京友禅サリーのプロモーターとして京友禅についてあ...
Read more →
神社を離れ、小腹が空いたので、たこやきやさんへ。カウンター席で、店主のご夫婦と、常連のお客さんとの会話を楽しみながら、和むひととき。 帰路、わたしが1歳から13歳までを過ごした近所を歩く。古かったはずのあの小さな家は、きれいに改築されて、そこにあった。しかし、誰かが住んでいるはずなのに、しん、として...
Read more →
多々良川の河口にほど近い丘にたつ我が家。そこから海に向けて10分ほど歩いたところに、名島神社や、名島城の跡がある。あと2週間ほど早ければ、ここで満開の桜を見られたことだろう。 名島神社は、かつて「名島弁財天社」と称され、足利尊氏や豊臣秀吉などの時の権力者の参詣も受けて来た。幾度となく記しているが、弁...
Read more →
Last evening, four days after me, my husband landed in Japan for the first time in four years. I went shopping in the afternoon because I wanted to ha...
Read more →
“Well, what was Japan? It was the end of the line of the Silk Road. For millennia, people and objects, knowledge and cultural traditions, religion and...
Read more →
東京で働いていた20代のころは、異国を夢み、旅に憧れ、ひたすら海の向こうを目指した。米国で働き暮らした30代のころは、自分のキャリアとライフの構築に精一杯。日本への関心は薄かった。 40歳でインドに移住し、インドの伝統工芸に触れることで、そこに日本のルーツを見いだすことが増えた。インドと祖国とのつな...
Read more →
ナマステ福岡のイヴェント会場の向かいに立つビルディング「アクロス福岡」に、何気なく、入った。そこには、あまりにも今のわたしの関心にぴったりの世界が広がっていて驚いた。 「福岡の良いものとくらしを未来につなぐ」をコンセプトに、つい数週間前の3月下旬、リニューアル・オープンしたばかりだという「匠ギャラリ...
Read more →
🌸Namaste Fukuoka, a festival that has been held annually since 2016 by Indian and Japanese volunteers living in Fukuoka. After the pandemic, the festi...
Read more →
✈︎7日早朝2時45分バンガロール発の日本航空便で、昨日の午後、成田に到着した。約11カ月ぶりの日本だ。 数日前に記した通り、今回の帰国に際しては、日本における新型コロナウイルス感染症の水際対策情報が錯綜して少々混乱。日本人のわたしにさえわかりにくい内容で、4日遅れで入国する夫にとっては、さらにわか...
Read more →
昨夜は、在ベンガルール日本国領事館が主催する「天皇誕生日祝賀レセプション」に出席した(※天皇誕生日は2月23日)。 1年ぶりに、多くの在留邦人の方々とお会いする夜。パンデミック以降は、ミューズ・クリエイションの活動も休止し、日本人コミュニティとの関わりも激減。知らない方が大多数だろうとは思っていた。...
Read more →
🌸パンデミックを機に、毎週、拙宅を開放してきたミューズ・クリエイションの活動は休止した。ゆえに、最近の慈善団体訪問は、希望者のリクエストに応じて日程を決め、都度ランダムに参加者を募っている。今回は、日本から来訪していた女子大生、桐子さんと美紗さんの希望もあり、訪問先はホスピスに決めていた。 バンガロ...
Read more →
インドやネパールで「春の到来」を祝するヒンドゥー教の祝祭日ホーリー。 今年は昨日から今日にかけて。特に北インドで盛大に行われるこの祭り、この日ばかりは誰彼構わず、色粉や色粉を溶いた水を人々にかけあう。豊作を祝う祭りという説もあれば、魔除け説あり、クリシュナと、その恋人ラーダという女神にまつわる伝説が...
Read more →