●欧州旅の始点は、諸事情あって、ドバイ、パリ経由のストックホルムから We are now waiting for the flight to Paris in the Dubai airport. We will go to Stockholm via Paris. Why did we choo... Read more →
●欧州旅の始点は、諸事情あって、ドバイ、パリ経由のストックホルムから We are now waiting for the flight to Paris in the Dubai airport. We will go to Stockholm via Paris. Why did we choo... Read more →
Finally, we have arrived in Stockholm! 長旅を経て、やっとストックホルムに到着。「映画」にゆかりのあるホテルに宿泊。 夕暮れの街を歩く。 心射抜かれる北欧の夜、無口に饒舌な光景。 27年前の記憶が、怒濤のように蘇る。ノスタルジア。 ホテルのコンシェルジュに、お勧... Read more →
◎旅先にて、回想する過去の仕事、過去の旅。 わたしが教職課程のある大学に進学したのは、「高校の国語教師」を目指していたからだった。 中学時代のわたしは諸事情あって、とてつもない反抗心の塊だった。家族との不和、友人とのトラブル。自分の撒いた種だったとはいえ、学校へ行くのが辛くてならない時期があった。 ... Read more →
◎処女航海の出航後、わずか1.3キロで沈没した超豪華戦ヴァーサ号 3泊4日とはいかにも短く、明日は超早朝のフライトでパリへ飛ぶ。ゆえにストックホルムは最終日。 スウェーデンの歴史に触れ合える場所を訪れようと、ヴァーサ・ミュージアム(VASA MUSEUM)を訪れた。 ポルトガルやスペインによる「大航... Read more →
◎ストックホルムから、パリへ まだ夜が明けやらぬうちに、ホテルをチェックアウト。エントランスを出た瞬間、ほのかに届く、海の匂い。海からは遠いデカン高原に暮らして久しく、磯の香りが懐かしい。 わずか3泊4日ながらも、27年ぶりのスウェーデンは、心にくっきり、染み入った。何よりも心地よかったのは、人々の... Read more →
◎由緒あるホテル「ル・ムーリス」に移動して、チュイルリー公園を散策 小雨混じりだった昨日とは打って変わっての、今日のパリは快晴。 昨日、パリに到着したばかりだが、わたしは午後から南仏を目指す。その前に、夫の会社のミーティングが行われるホテルへ移動。ニューヨーク、ムンバイ、バンガロールと、それぞれの拠... Read more →
そして遂には、ミューズ・クリエイション同窓会@南仏が実現! RINAさん、TAEMIさん、そしてベイビーのANGELAさん、みんな早起きをしてエクサンプロヴァンスに集合してくれたのだった。 まずは、ホテル近くのカフェで、軽めの朝食を。 平日の小さな町。しかし、町の随所で、マーケットが開かれている。 ... Read more →
◎移動に次ぐ移動を経て、ようやくゆっくりと、パリの1日 エクサンプロヴァンスで束の間の一人旅を味わったあと、TGVでパリに帰って来た夕べ。9時過ぎにホテル「ル・ムーリス(Le Meurice)」へ戻ったら、夫の会社関係者とその伴侶たちが、ダイニングルーム“Le Dali”(ル・ダリ)で夕食をとってい... Read more →
◎ファッションウィークを前に、華やぐパリの街 夫の出張は今日で終了ゆえ、朝食までは優雅ホテルのダイニングで。 昨日の「本日のメニュー」は「OKONOMIYAKI」だったが故、別のメニューを注文したが、今日は卵料理だったので試してみた。 小さなストウブに、マッシュルームとタマネギの風味が利いた卵。おい... Read more →
◎欧州旅、後半。朝のパリを慈しみ眺め、チェコの首都、プラハへ飛ぶ 10年ぶりのフランスは、とてもやさしく感じられた。 たとえば夕べ、ホテルのシャワーが水しか出なくなるなど、あれこれと不都合もあったけれど。 概ね、いい思い出ばかりだ。 敢えて言えば、祖国を追われた、或いは祖国から逃げ出すしかなかった人... Read more →
◎プラハ。思うところ多く、とめどなく、何を見ても何かを思い出す。 プラハでの一日があまりに濃すぎて、どう書き残すか編集が必要なほどである。 まず特筆すべきは、今年2018年は、チェコスロバキアの独立100周年だということ。ゆえに、プラハはかつてなく、多くのイヴェントが目白押しだ。 第一次世界大戦終結... Read more →
気温が下がり、ジャケットを着ていても日陰は寒いが、日向に出るとたちまち暑い好天のプラハ。 明日はドレスデンへ向かうので、ゆっくりできるのは今日一日だけ。 カレル橋を渡り、石畳の坂道を上って、プラハ城そびえ立つフラチャヌィの丘を歩く。 24年前、この丘のはずれにある安ホテルに滞在していたのだが、上り下... Read more →
↑1989年にベルリンの壁は崩壊した。その翌年1990年、東西ドイツ統合。そして1991年、わたしは旅行誌の取材で、東西ドイツをドライヴした。そのとき、ドレスデンにも立ち寄っていた。 ↑1994年。欧州各地を3カ月かけて、列車で一人旅した。 ↑その旅の途中、ドレスデンにも立ち寄った。 ↑1991年に... Read more →
◎新しく、古くなりゆく、ドレスデン ドレスデンを訪れるに際しては、再建された聖母(フラウエン)教会を見ることが最大の目的で、あとはすでに過去2回訪れていたから、ツウィンガー宮殿のミュージアムを再訪できればいい……くらいに思っていた。 ところが、24年の間にも、聖母教会だけでなく、旧市街のホテル周辺、... Read more →
◎フラウエン教会をもう一度、反芻する。また、来ます 2泊3日のドレスデン滞在。瞬く間ながらも濃密な時間だった。 ドレスデンを去る朝、もう一度、聖母教会を見に行った。24年前のポジティヴフィルムを携えて。 あのとき泊まり、ダイニングルームで建設労働者らと語り合った安いホステルの写真。 マルティン・ルタ... Read more →
長い時間、遠いところへ旅をしていた。 記憶を巡る旅、でもあった。 インドに帰ったらもう、旅情は霧散し、日常生活の渦に巻き込まれることはわかっていたので、心に過ぎった言葉はなるたけ、旅の間に残そうと決めていた。 時に睡魔とたたかいつつも、ひとつひとつを書き留めておいて、よかった。 案の定、バンガロール... Read more →