本日、日本時間午後8時、インド時間午後4時30分。米国での出会いと結婚、インド移住。何かにつけて濃いエピソード満載を語ります@Clubhouse。
今、「周年」と入力したら、なぜか「執念」と出てきた。出会い25周年、結婚20周年。我々夫婦にとって、今年は節目の年。出会いの経緯などは、拙著『街の灯』やブログにて断片を綴ったり、あるいはYouTubeの動画でも少し語ってきた。今夜は、自分自身がこの奇妙かつ波乱に満ちた国際結婚を振り返るべく、ひたすら語ってみようと思う。
そもそもニューヨークで1年間、語学留学をするつもりだったのに、なぜか直後にインド人と出会い、米国に長居。しかも結婚式のときには「こんな国、絶対住めない」と思ったのに、3年後には自分から住みに行くべく画策し、嫌がる夫を説得する作戦……。自分でも自分がわからない。
添付Clubhouseの告知に記している通り、前回「ジェンダーのこと」を話し合ったことで、自分たちのことを振り返ろうと思った。みなさんの話を聞いているうちに、自分の話もしたいと思ったが、絶対に長くなるとわかっていたので、別途、時間をとることにした。「ジェンダー」と「結婚」は、切り離せない話題。
当人たちだけでは成り立たない、家族や親戚、社会との関わりのなかで成り立つ結婚生活。米国、日本、インドでの経験に加え、第三者の経験から学んだことも織り交ぜながら、この25年間を振り返ってみようと思う。2時間程度じゃ絶対無理だと思うが、一応、収めたい。途中、質問などもお受けします。
……と、告知してみたが、どう考えても、25年を語れるわけがないと、今悟った。詰め込むこともなかろう。
とりあえず、今日のところはインド移住前までの「夫と出会って10年」を語ろうと思う。
☟日印国際結婚の話題に留まれない。記憶が一気に蘇る。今日は、出会ってから結婚、インド移住を決めるまでの9年間の話で終わりそうだ。仕事より「恋話」にフォーカスするつもりだったが、すべて混沌と入り組んでいる。これは25年前、米国行き数カ月前の日記。30歳のわたしが、不安を蹴散らしながら、「大丈夫」を繰り返して、自らを鼓舞していたころ。最初のページはなぜか人類史。次のページは啓示のような出来事が記されている。自分で選択してきたようで、自分は定められたルートを歩んできたのか。
☟以下は、坂田の半生を語る動画でも使用している資料。参考までに米国編を添付。
🇮🇳🇯🇵世界を旅し、海外に暮らし働く①
福岡&下関での子ども〜学生時代/20歳で初めての海外。ドメスティックな環境から海外へ飛び出した経緯など
🇮🇳🇯🇵世界を旅し、海外に暮らし働く②
東京での旅行誌編集者&ライター時代/バブル期の極貧生活、旅の日々、歴史を学ぶ重要性、フリーランス独立の経緯など
🇮🇳🇯🇵世界を旅し、海外に暮らし働く③
ニューヨークで現地採用から出版社起業/インド人男性との出会い/就労ヴィザの自給自足/日本語フリーペーパー発行
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。