I have strange connections to the history of my hometown and my childhood experiences that suggest I will eventually live in India. As I get older, more and more events confirm this. Therefore, my decision to move to India seem like "my decision," but in fact, it seems to have been a preordained destiny.
Of course, this included meeting Arvind for the first time by chance in New York. Therefore, I will stand between Japan and India and continue to do what I can, steadily.
昨日は、実家のある名島から歩いて15分ほどの場所にある「ガーデンズ千早」へ赴いた。かつて「スポーツガーデン香椎」があった場所で、わたしにとっても思い出深い場所。
ビキニ姿のわたしが写っている古い写真は1967年。当時あった「リバープール」での一枚。もう一枚は、1975年、左端に見える菱形の看板には「プール」「ゴルフ」と記されている。
わたしが通っていた千早小学校のすぐそばにあり、わたしは日々、スポーツガーデンの傍を歩いて通学していた。
今、この界隈はすっかり埋め立てられているが、わたしが幼児のころ、すぐ裏手は、砂浜が広がる海辺だった。もっといえば、昭和初期までは、この界隈の鹿児島本線より北は一帯が海であり、この「千早」という地は存在していなかった。
最近、再誕したばかりの「ガーデンズ千早」、およびその前身である「スポーツガーデン香椎」を運営しているのは高橋グループ。その代表の高橋彦太郎氏とは、ご縁が重なり、2017年、バンガロールの拙宅で、初めてお会いした。同社は、福岡市スタートアップカフェにも関わられていて、パンデミック以前は、学生向けの海外インターンシップ・プログラムも実施されていた。
2018年3月には、大学生たちがバンガロールを来訪、わたしも諸々のコーディネーションをお手伝いした経緯がある。
その年の一時帰国時にも、関係者各位とお会いしていたが、今回も思うところあり、高橋氏とはぜひお目にかかりたいと思っていた。そんな矢先にご連絡をいただき、昨日「ガーデンズ千早」にて再会。施設内をご案内していただいたあと、オープンテラスのカフェでとても有意義なお話をすることができた。
再開発が進み、過去の名残が消えるばかりの故郷において、しかし、この玄界灘を望む香椎潟の歴史の豊かさを思えば、後世に伝えるべきことがたくさんあると確信する。地元への愛着も増すであろうエピソードも多いこの地。
そして、🇮🇳インドとの繋がりもまた、随所にあるのだ。このことを記し始めると尽きないので、後日まとめたい。
高橋グループの企業理念だけでなく、高橋氏ご本人の関心やお考えにも共感を覚えることが多々ある。また、今年4月に発足されたばかりの協議会「ちはやをよくする会」も、地域社会の活性化を視野に入れた極めて興味深い取り組み。今後、わたしにできることがあれば、ぜひともご協力させていただきたいと思っている。
「スポーツガーデン香椎」が開業した年は、わたしが生まれた年でもあり。これもまた、ご縁。生まれ変わった「ガーデンズ千早」のことを書きたかったのだが、長くなりそうなので、また別の機会に記したい。
(以下、高橋グループのホームページより転載)
●高橋グループと千早の歴史や未来など。様々な要素を織りなす「Woven tree」
「スポーツガーデン香椎」は1965年の開業以来、総合レジャーランドとして地域の皆様に親しまれてきました。2021年春に生まれ変わった新施設は、千早の街を1つの街区=gardensとして捉え、これまでの55年間の人と街の記憶を受け継ぎながら、皆様の心と身体の健康や生きがいを育む新たな場を提供していきたいという想いを込めて「GARDENS CHIHAYA(ガーデンズ千早)」と名付けました。
「GARDENS CHIHAYA(ガーデンズ千早)」のロゴは、ガーデンの象徴である木と高橋グループの原点である織物業を、「Woven tree(ウーブン ツリー)」として表現しました。葉の部分にあたるカラフルな色彩は多様性を意味しています。
織物が縦と横の糸を織りなして1つの布を作っていくように、「GARDENS CHIHAYA(ガーデンズ千早)」も地域の皆様やパートナー様、千早の歴史や未来など様々な要素を織りなして、街と日々の暮らしを育んでいきます。
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