家庭料理のことを書き始めるとまた、きりがなくなってしまうのであるが、料理の話題はそれがたとえ「豪快もの」でも好評のようなので、書くこととする。 本日、米国時代からのマルハン家人気メニューを紹介したい。米国もインド同様、日本のような「薄切り肉」はなかなか手に入らない。都市部の日本食料品店や韓国系、中国...
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「二都市生活」といっても、このごろはひと月に一度、1週間のバンガロール滞在が定番となり、さほど負担を感じなくなった。 バンガロール宅を預かるメイドのプラシラは「マダムがいないと、寂しいです」と、うれしいことを言ってくれつつ、庭師の管理をはじめ、電気代の支払いや郵便物、宅配物の受け取りなど、雑事をこな...
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週末の新聞のローカル特集ページに、オリジナルの香水を調合してくれるムスリム(イスラム教徒)の女性の記事が載っていた。 先祖代々のファミリービジネスを受け継いで、夫とともにオベロイ・ショッピングセンターの一画に店を構えているという彼女。使用するのはすべて天然素材の濃縮オイルで、アルコールほか化学薬品は...
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市街を巡る一日。まずはおなじみジャイプール発のテキスタイルショップ、ANOKHIに立ち寄り、テーブルクロスや部屋着を新調する。年中、すごく暑いか、暑いか、まあ涼しいか、やや肌寒いかのムンバイ&バンガロール生活。 延々と同じ木綿の部屋着を繰り返し着ているうちに、色あせていることにも気づかず、メイドらよ...
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