今年、年末年始の一週間をアーユルヴェーダグラムで過ごした。一年に一度、ゆっくりと自分を省みることができる時間を、敢えて設けることの大切さを、今回はことさら、しみじみと感じた。 というのも、去年の終わりは3泊4日のみの滞在、その前年はクールグに旅をして、アーユルヴェーダグラム滞在をスキップしていた。そ...
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1年ぶりにケララを訪れた。昨年は、海とバックウォーターを望むリゾートでリラックスする旅だったが、今年は2012年に始まったコチ=ムジリス・ビエンナーレを訪れるのが目的だった。 国際的な芸術の祭典であるところのビエンナーレは、イタリアのヴェネツィアに端を発する。イタリア語では「2年に一度」という意味だ...
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毎年、1月から3月にかけては、公私ともに立て込む。本業、そしてミューズ・クリエイションの活動に加え、義父の数週間に亘る滞在など。 そんな最中、新たなイヴェント出演が舞い込み、ようやく先週の土曜日無事終了し、ひと段落したのだった。2月は、よく歌い、よく踊った。 All Women World Arts...
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昨日、ミューズ・クリエイションのチーム・エキスパッツ主催による「第1回ビジネス勉強会」を実施した。 ミューズ・クリエイションを結成して、この6月で早くも5周年。創設当初から活動しているチーム・ハンディクラフトやミューズ・クワイア&ダンサーズを擁する通称「昼組」の活動とは別に、当地で働く人々による「チ...
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先日、久しぶりに夫の故郷ニューデリーを訪れた。気がつけば、2年以上のブランクがあり、自分でも相当に驚いた。旅の記録はきちんと残しておこうと思っていたものの、日々のあれこれにかまけて、このごろはすっかりこまめなジャーナルを書かなくなってしまった。 せめて滞在中の記録は備忘録としても残しておきたく、In...
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ドミニカン・シスターズは、ミューズ・クリエイションが最も頻度高く訪問している慈善団体だ。特に毎年恒例、この季節のサマーキャンプ、および10月~11月のディワリ休暇の時期の訪問は、ここ数年、恒例となっている。 スラムに暮らす子供たちの託児所や学童としての機能も果たしているドミニカン・シスターズ。特に学...
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来週から年に一度の米国行き。今回はニューヨーク、ボストン、そして経由地のロンドンに数日ずつ、滞在する。合計、半月あまり。 ブログに日常を記さなくなって久しく、一方でInstagram経由でSNSへ小刻みに日常を記録する日々。ここ数カ月の、とっちらかった日々をレヴューすべく、心に残る出来事をピックアッ...
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今回、9/11メモリアルを訪問したことを機に、当時を振り返る記録を、発掘し、整理しておこうと思う。 まず最初に、2006年のブログの記事からの転載を。そして下部に、2001年9月11日以降の数カ間に発行したメールマガジンの記事を、転載する。膨大な量ではあるが、あのときの心境がありのままに記されており...
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毎年恒例、初夏のニューヨーク。この街に住んでいたのは1996年から2001年までの5年間。それ以降ワシントンDCに移った後も、しばしば訪れていた。そしてインドに移住後は、グリーンカード(永住権)を保持し続けるためにも、米国滞在が必要とされ、毎年戻っている。もはや、旅というよりは、里帰り状態。正直に言...
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今回は、ボストン滞在を挟んで実質7泊8日のニューヨーク滞在であった。いつもよりは短く、悪天候の日も多く、決してアクティヴに動き回ったわけではないが、もう、十分だ、という気分だった。 米国永住権(グリーンカード)を保持するための旅ならば、ニューヨークに限らず、米国のどの都市でもいいのだが、わたしたちが...
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ニューヨークを発った我々は、ロンドンのヒースロー空港に到着。そこから4泊5日の英国滞在となった。旅行前にはマンチェスターのコンサート会場でのテロ、米国に到着してからはブリティッシュ・エアウェイズの大規模システム障害、そして英国に到着した当日の夜はロンドンで再び、テロ……と、不穏なニュースが続く中の旅...
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旅から戻った翌日、ミューズ・クリエイションの集いを開いた。お茶の時間に、ピンク・フロイドの回顧展がすごくよかった……という話をしたのだが、その場にいたメンバー16名全員が「?」という顔をしている。名前は聞いたことがある、という方、1名を除き、他のメンバーは「ピンク・フロイドってなんですか?」状態だっ...
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