本当は一昨日、ミューズ・クリエイションのメンバーやそのご家族と訪問する予定だった慈善団体、NEW ARK MISSION ~HOME OF HOPE~へ、先ほど一人で行ってきた。 先週の金曜日に州政府からCOVID-19にかかる行動制限が発令されたことを受け、やむなくグループでの訪問は断念した。しか...
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「医者は薬などで一時的には病気の苦痛を取り除いてくれるが、その結果、人はかえって病気の原因(不摂生や油断)を戒めることを忘れる。よい薬、よい医者によって、肉体的苦痛を簡単に一時的に治してもらって健康になったと思うことの繰り返しで、人は何を失うのか。それは自分の肉体に対する精神の支配力であり、その結果...
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人口13億人を抱えるインド。COVID-19の罹患者は、今でこそ少ないが、強硬策を講じなければ、今後、爆発的に罹患者が増える可能性もある。その一方で、普段からウイルス慣れしているし、みんな免疫力高いし、罹患しても致命的になる人は少ないんじゃないかとの、楽観的な見方もある。 とはいえ、未来はわからない...
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今日、世界人口の17%ほどもの国民を抱えるこの国は、朝から静寂に包まれている。デカン高原の都市、ここバンガロールは、昔日の情景を蘇らせるが如く、木の葉のざわめき、降り注ぐ陽光、遠く近くから鳥たちの鳴き声が届き、異次元空間に紛れ込んだかのようだ。 2020年3月22日(日)。今日は、インドの歴史に残る...
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政府が矢継ぎ早に、規制をかけてくる。昨日の外出禁止、そして午後5時から5分間の拍手とベルによる鼓舞は、これからしばらく続く、さらなる規制に対する「心せよ」の合図であり、結束と協調の号令だったと思う。 国際線の着陸禁止に次いで、州境の封鎖、警察や医療、食料に関する以外のビジネスの、一切の閉鎖、不要不急...
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ロックダウン2日目。今日も鳥の鳴き声で目覚める。軟禁生活6日目。不透明な未来を案じつつも、今日も熟睡できた。日増しに、あたりの空気が軽くなる。飛行機は飛ばず、車も走らず、工事もない。 猫らに餌を与え、裸足で庭を歩き、軽くエクササイズをする。庭を歩きながら、脳みそを渦巻く想念がすさまじすぎて、収拾がつ...
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現在は土曜日の朝。すでに4日目に入ったが、昨日の記録を残しておく。昨日はロックダウン3日目。軟禁生活7日目。一昨日の夕方から、諸々、落ち着かないニュースが飛び込んできて、心が乱れていた。 たとえばニューヨークはじめとする米国での急速な感染。毎年、グリーンカード(米国永住権)を維持するため、5月に訪れ...
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インド在住の方は、すでに自宅待機に入っていて、今更、買いだめや備蓄という感じではないと思いますが、もしもこの内容に共感されたなら、日本の方や、日本にご家族、友人がいらっしゃる方に、シェアしていただければと思います。 昨日、福岡の実家に暮らす母に伝えた内容でもあります。日本はまだ、東京を除いてはのんび...
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ロックダウン4日目。軟禁生活8日目。BigBasket.comほか、オンライン・スーパーマーケットの配達サーヴィスがまだ復旧しておらず、生鮮食料品が尽きたので、ご近所さんのWhatsAppグループで、開いている店を確認したところ、隣接するコンプレックスの地下にある八百屋がオープンしていると言う。 普...
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