この週末は、国際女性デーにまつわるオンライン・カンファレンスやトークイヴェントなどが催されていた。今朝も早くから、ソーシャルメディア上で、さまざまに、国際女性デーをアピールする投稿が続いている。 この1年のうちにも、オンラインを通しての人々との交流が一般化し、国境を越えて世界各地の人たちの声を聞ける...
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【追記】2021年5月3日 この記録を記してから2カ月足らずの間に、インドでは第二波が猛威を奮っている。昨年の第一波とは比べものにならない速度で周囲にも感染が広がり、重篤な患者も多い現在。接種するか否かの判断は、早急に決めた方がいいだろう。打たないのであれば、極力、外部との接触を避けること、普段から...
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坂田にとって、初めての日記は小学校入学を控えた3月。ランドセルを買ってもらったうれしさを記した。当時の記録は断片的だが、13歳で「非常に好きな男子」ができたのを機に、「誰にも語れぬ心のうち」を、日記に記し初めて幾星霜。途絶した時期もあったが、日記を書くことがわたしに与えてきた作用は計り知れない。 加...
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↑インディラ・ガンディ元首相と、夫の祖父、Dev Datt Puri. 今日の記録はまた、いつもにも増して、超絶マイノリティ志向。関心を持つ方が稀なのは承知のうえで、今日も今日とて、記す。 2013年、『インド・ライフスタイルセミナー』と称し、インドの歴史や文化、日常生活など、多岐に亘るセミナーを本...
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四季の変化に浅く、季節の移り変わりが緩慢なバンガロールだが、そのときどきで異なる自然が息吹いている。「樹の花」が咲き誇る季節の今、悠然と舞うトンビの視点を借りて、中空を旋回しながら、この街を見下ろしたい。 透き通るような薄紫色の木の花は「ジャカランダ」。よく見ると、トランペットのような形をしている。...
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◎「不易流行」を体現する日々を過ごす中、この1カ月あまりは、Clubhouseという新しいソーシャル・メディアを通して、稀有な出会いを経験している。声による言葉のやりとりのなかで、かつてない人間関係の萌芽を経験するなか、インド関係のお部屋で出会った方々と、「手書き」について語り合おうということになっ...
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わたしは敬虔な仏教徒でもなければ、仏教に詳しいわけでもない。 しかし、近代インドの歴史を知る上で不可欠なアンベードカル博士の生涯、そしてインドにおいて半世紀以上にも亘り、壮絶なまでに身を賭して、虐げられし人々を救済し続けている日本人僧侶、佐々井秀嶺上人の足跡を知って以来、ひとりでも多くの日本人に、わ...
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わたしにとって、バンガロールで最もお気に入りの場所が、またひとつ増えた。ここは間違いなく、これからもしばしば、訪れることになるだろう。 貧困層支援の慈善団体創設者であり、実業家であり、ソーシャルアントレプレナーでもある友人マノージ。彼が20年以上に亘って構築しているソーシャル・エンタープライズのAR...
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🌸Photos/ April 2003, Washington, D. C. 今年もまた、米ワシントンD.C.のポトマック河畔で、桜が満開になり、多くの花見客でにぎわっているとのニュースが届いた。 毎年、D.C.の、桜の開花のニュースを目にするにつけ、2004年4月7日に他界した同じ歳の友人、小畑澄...
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