いくらなんでも、外出しなさすぎた2020年。 旅が好きだ……という一方で、出不精の側面もあるわたしは、家で過ごすことに、あまり抵抗がない。昨年3月下旬からのロックダウン以降、空に飛べないのであれば、制限の多い中、近所をうろうろしても、さほど楽しくない……と思っていたが、今年に入って、危機感を覚えた。...
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今年は積極的にデジタル・デトックスすべく、インターネットの接続時間を減らそうと考えている……と言っている先から、「映画は別」とばかり、昨日は昼間からワインを飲みつつ、NETFLIX鑑賞。過去10数年のインド映画は、「歌って踊って」以外の味わい深いものが急増している。また、「インターミッション(途中休...
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観衆の代わりに、無数の星条旗が翻っている。波乱の末に誕生した新政権。2000年。ブッシュ対ゴアの選挙時を、さらに上回る混沌だった。20年前は、まだソーシャル・メディアが誕生していない。今思えば「牧歌的」でさえあった。 アメリカ合衆国の、新たな章のはじまり。大小の諍い少なく、平和的協調が増え、子どもた...
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*あくまでも、個人的なレポートにつき、「参考程度」にしていただければと思う。 久しぶりに、インドにおけるCOVID-19の状況について、言及しておきたい。昨日、「COVID-19の抗体検査」を受けた。2度感染する人もあるというが、無症状感染していたならば、改めて感染するケースは低いだろうとも思われた...
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今日は、スバス・チャンドラ・ボースの生誕125周年。第二次世界大戦時の日本と、極めて深い深い関わりを持つ革命家。彼を語るとき、忘れてならないのは、通称「中村屋のボース」ことラース・ビーハリー・ボースや、ナイルレストランを創業したA.M.ナイルの存在だろう。 そしてわたしも、昨年セミナーのために情報収...
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昨日は、COVID-19パンデミックに突入して以来はじめて、人々が集うバザールに足を運んだ。快晴の土曜日、会場となったRAINTREEの庭は大勢の人々が行き交う。30余りのヴェンダーは、ビジネスとプライヴェート、双方がみられた。料理を提供している飲食店もあれば、家族や友人同士で手作りの菓子などを売っ...
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インドのCOVID-19ワクチンに関して、日本はじめ各国のメディアでも報道されている。あらゆることが流動的な中、中途半端な情報シェアは控えてきたが、先日、ワクチン研究の権威である義兄ラグヴァン・ヴァラダラジャン(アルヴィンドの姉スジャータの夫)から話を聞き、また関連動画や記事など紹介されたことから、...
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今日1月26日はインド共和国記念日。1947年8月15日、長きに亘る英国統治時代を経て、インドとパキスタンは「分離独立」した。 それから3年後の1950年1月26日、インド国憲法が発布され、今日がインド共和国記念日となった。しかし、「1月26日」という日は、すでに英国統治下にあった1930年から、す...
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熟した胡椒粒が、彩り豊かに美しい。庭の、ヤシの木のたもとに、小さな胡椒の苗を植えてから、多分10年は経つだろう。とてもゆっくりと成長した、そのツル科の植物が、やがて実をつけるようになって久しい。初めて収穫した時には、自分の庭で胡椒が穫れることが、ひどく特別なことに思えて、うれしかった。 大航海時代、...
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