波乱に満ちた2020年も、まもなく幕を下ろします。 2020. The turbulent year is about to end. 多くのメンバーがバンガロールを去ったミューズ・クリエイション。従来通りの活動ができなくなった一方で、新しい在り方を模索できた稀有な一年でもありました。途絶していた糸...
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新年早々、諸事情あって、歯の話題。世界広しと言えども、ここまで歯の状態を気遣っておきながら、歯のトラブルが続く半世紀を生きてきた人間は、そうそういないだろう。 1972年、坂田美穂7歳。日本世間のトレンドを超先取りして「前歯の歯科矯正」をしてもらえたのは幸いだった。しかし、それゆえに、頻繁に歯科へ通...
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今日は、スバス・チャンドラ・ボースの生誕125周年。第二次世界大戦時の日本と、極めて深い深い関わりを持つ革命家。彼を語るとき、忘れてならないのは、通称「中村屋のボース」ことラース・ビーハリー・ボースや、ナイルレストランを創業したA.M.ナイルの存在だろう。 そしてわたしも、昨年セミナーのために情報収...
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今日1月26日はインド共和国記念日。1947年8月15日、長きに亘る英国統治時代を経て、インドとパキスタンは「分離独立」した。 それから3年後の1950年1月26日、インド国憲法が発布され、今日がインド共和国記念日となった。しかし、「1月26日」という日は、すでに英国統治下にあった1930年から、す...
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昨年10月に開催したミューズ・チャリティフェスト2020を機に結成されたSAREES。ミューズ・クリエイションが誕生した2012年6月からの初期メンバーだったEMIKOさんとのユニットだ。 EMIKOさんはミューズ・クワイアでピアノ伴奏をしてくれていたが、実は、プロのヴァイオリニスト。バンガロール駐...
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2013年以来、ジャパン・ハッバでは毎年、ブースで出店&デモンストレーション、舞台で歌って踊ってきたミューズ・クリエイション。年々、数千人規模で来訪者を増やしてきたジャパン・ハッバだが、今年はオンラインで開催された。 ミューズ・クリエイションは、昨年開催した「ミューズ・チャリティフェスト2020」の...
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四季の変化に浅く、季節の移り変わりが緩慢なバンガロールだが、そのときどきで異なる自然が息吹いている。「樹の花」が咲き誇る季節の今、悠然と舞うトンビの視点を借りて、中空を旋回しながら、この街を見下ろしたい。 透き通るような薄紫色の木の花は「ジャカランダ」。よく見ると、トランペットのような形をしている。...
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◎「不易流行」を体現する日々を過ごす中、この1カ月あまりは、Clubhouseという新しいソーシャル・メディアを通して、稀有な出会いを経験している。声による言葉のやりとりのなかで、かつてない人間関係の萌芽を経験するなか、インド関係のお部屋で出会った方々と、「手書き」について語り合おうということになっ...
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わたしは敬虔な仏教徒でもなければ、仏教に詳しいわけでもない。 しかし、近代インドの歴史を知る上で不可欠なアンベードカル博士の生涯、そしてインドにおいて半世紀以上にも亘り、壮絶なまでに身を賭して、虐げられし人々を救済し続けている日本人僧侶、佐々井秀嶺上人の足跡を知って以来、ひとりでも多くの日本人に、わ...
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わたしにとって、バンガロールで最もお気に入りの場所が、またひとつ増えた。ここは間違いなく、これからもしばしば、訪れることになるだろう。 貧困層支援の慈善団体創設者であり、実業家であり、ソーシャルアントレプレナーでもある友人マノージ。彼が20年以上に亘って構築しているソーシャル・エンタープライズのAR...
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『バンガロール・ガイドブック』は、バンガロールに暮らす人々のため、ミューズ・クリエイションによって2019年4月に創刊されたオンライン・ガイドブックだ。 そもそもは、わたしがニューヨーク在住時から、自分のライフにおいて考察したいと考えてきたテーマの一つ「異国で子どもを育てるということ」を、メンバー有...
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ミューズ・クリエイションのチーム歌。改めミューズ・クワイアのメンバーだったヴァイオリニストの恵美子さんと昨年始めた「SAREES」。7曲目の今回は、やはりクワイアのメンバーだった亜沙美さんが、ピアノ伴奏を引き受けてくれた。インドを離れてなお、遠隔に住む3人が、こうして一つの曲を仕上げ、形にできるご縁...
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