11月としては、100年ぶりの降雨量に見舞われているバンガロール。ゆえに、農家のみなさんも、苦労されているであろうことが、野菜売り場を見てもわかる。雨に打たれて傷んだのであろうトマトや、生育の悪い葉野菜など。
今日は、いつも紹介し損ねている脇役野菜の特集。
それでも、手に入るもっとも新鮮な物を数種類、選べばよい。
インゲンは、比較的ダメージが少ないようだ。ピーマンやズッキーニも。
ナスとピーマン、チェリートマト。これはまだ、加熱の途中。インドの野菜は野趣溢れるので、加熱に時間がかかるのだ。ちなみにインドでは何種類かのナスがあるが、これは緑色の細長いタイプ。
インゲンだけを蒸すことも。オーガニックなので、味わいもしっかりとしていて、おいしい。
表面に傷がついたトマトも、炒めればノープロブレム。これは紫色の日本風ナス。玉ねぎなども。
白菜と大根の煮浸し。白菜も、今ひとつ元気がないが、ま、調理すればノープロブレム。
オーガニックのカリフラワーとニンジンのスープ。圧力鍋で茹でたあと、茅乃舎の野菜だしと牛乳を加えてできあがり。これがまた、おいしい。これもまた、翌朝の朝食まで楽しめる。