エアフライヤーを使うことによって、どれほどの油が軽減され、デブ化を減速しているのか。その点、実はよくわからない。エアフライヤーを使っているからと、むしろ油断して大量に食べている気がしないこともない。
プラスマイナス、ちょっとだけマイナス。といったところか。だとすれば、こってり油を使ったものを食べた方がいいのではないか。そんな逡巡にさいなまれながらも、愛用のエアフライヤーである。
ちなみに、こうして皿に盛りつけている写真は、常に「第一ラウンド」を写しているだけであり、夫婦揃って、そのときどきに応じ、お代わりという名の第二ラウンド、第三ラウンドがある。食欲、旺盛なのだ。
野菜は、アスパラガスとトマトの炒め物。このごろは、下準備が簡単なアスパラガスがブーム。やたらと食卓に出る。ブロッコリーやカリフラワー、インゲンは、筋を取ったり切ったりという手間が加わる。
カリフラワーやブロッコリーは、「芋虫らとの闘い」が加わることも多々あり、結構、時間がかかる。
うっかりジャガイモをフライドポテト風に切ってしまったが、エアフライヤーは立田揚げに使うから、同時にフライドポテトは作れない。夫婦揃って「できたてのホカホカ」が好きだから、ポテトは「炒め蒸し焼き」にした。
これはこれで、おいしい。それなりに彩りも悪くなく、満足である。