スプラウト(Sprout)、すなわち発芽豆。以前、凝っていた時期があったが、ここ数年はすっかり忘れていた。
数カ月前にHappyHealthMeで行われたヘルシーサラダのワークショップで、友人でもある講師のマリアムがスプラウトの良さを力説していたのを機に、このごろは、たまに作る。
本当に簡単。
豆を適量、一晩、水につけておく。暑い時期は水が腐敗しやすいので、注意。
一旦、水気を切って洗った豆を、ザルなどに広げて、軽く底に湿気が保たれるようにする。多分、水分を含ませたキッチンペーパーなどに載せるのもいいのだろう。
わたしは先日、このスプラウト作り容器をオンラインで購入した。これは、豆の上に水を張る。水がポトポトと下の容器に落ちていく。ゆっくりと。その間にも発芽する次第。
発芽豆は冷蔵庫で保存すれば数日持つ。最初のうちはサラダに入れたり。2日目以降は炒め物に使ったりしている。
これは、残り物の冷や飯ランチ。鶏レヴァー、ブラックライスにスプラウト。冷たくてもサラダっぽくておいしい。何より、手間がかからない。
そのまま食べてもよし、炒め物にもよし。この豆が小さくて発芽しやすいのでよく使うが、小ぶりのひよこ豆などでもおいしいものができる。今度また、作ってみよう。
※たまに発芽しきれず、硬いままの豆が紛れている。豆を平たく均して発芽させるべし。ガリッと噛んだら歯を痛めそうになるので、ご注意を。