ほんの少し、日本の正月を意識した夕餉。お椀の蓋を開けたら、三つ葉の香りがするお雑煮。と言いたいところだが、単なる味噌汁の哀しみ。
ブリや餅が恋しいが、無い物ねだりと言うもの。脂がのったインディアンサーモンの煮付けと炊きたてのご飯で十分に🍚幸せ。アーユルヴェーダグラムの名残のような野菜炒めも悪くない。
ちなみに魚は多めに盛り付けているが、全部食べるわけではない。
この大皿料理感覚が食べ過ぎを招くのだよな。改めねば。
先日の一時帰国で調達した八海山をお屠蘇がわりに。せめてシナモン風味でも加えればよかったか。
結婚して、少し落ち着いたら和の食器を揃えたいと思いつつ幾星霜。
インドには和食に合う陶器が手に入るので、意識して探してみよう。実家からもらってきたお椀だけが、本気出している。