ミューズ・クリエイション7周年を記念してのポットラック・ランチパーティ。参加できるメンバーは少なかったものの、いつものように多彩な料理が集まった。
というわけで、まずはメニューのご紹介。
・フムス&クラッカー
・トマトとボッコンチーノのサラダ
・マンゴーサラダ
・白菜の浅漬け
・いなりずし
・エビとブロッコリー、卵のサラダ
・炊き込みごはん
・鶏の唐揚げ
・Brik Ovenのピザ2種
・豚ブロック肉の豪快ロースト
・デーツのババロア
・ストロベリー・ショートケーキ
どれもこれも、本当においしい。
わたしは毎度の豚塊肉をリクエストされたが、いつもの煮込みグリル風ではなく、ロースト風を作ってみた。
米国人シェフの動画を参考に、皮付きの豚バラブロック肉(2kg)を使用。皮に切れ目を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせ、翌朝、表面にシーソルトをすり込む。わたしは、ヒマラヤのロックソルト(岩塩)も好きだが、どちらかというと海の粗塩の方が好みだ。天然の塩は身体にいい。やや多めに摂取しても身体に害を与えることはない。
これを約150℃に熱したオーヴンで約3時間、やや低温でローストした後、最後に260℃で数十分焼く。脂が落ちて、程よい旨味。動画では、皮はパリパリと香ばしく焼き揚がっていたが、わたしのそれは、バリバリ、ボリボリとかなり歯ごたえありすぎ。それでも、旨味が出ておいしかった。
ちなみにレシピに従って、パイナップル丸ごと1個を使ってソースを作ったが、日本人の口には「そのまま」もしくは「生姜じょうゆ」の方がさっぱりとおいしく感じられるようだ。余ったパイナップルソースを使って、鶏レヴァーを煮込んだ。おいしくできた。
今回は、小人数ながらも「飲める」メンバーが大半だったこともあり、昼間から諸々、進む。いつものことだが、日本人のゲストは、なぜか「隅っこのエリア」に集まりがちで、キューッとコンパクトに賑やかな宴。
メンバーの長男、Aちゃんは、わたしのことがとっても好き❤︎らしく(!)愛情を表現をしてくれる。かわいすぎる。ついこのあいだまでは、影も形もなかったのに、子どもの成長の早さといったら。
2012年に創設したミューズ・クリエイション。在籍メンバーはのべ214名。大勢の人たちと、共に活動をしてきたのだということを、しみじみと実感する。
当初は先のことを考えずにスタートしたが、そろそろ今後の方向性を考える時機だろう。世の中の趨勢はかわる。バンガロール駐在員とその家族の傾向もかわり、バンガロールのライフスタイルもかわり、わたし自身もかわる。続けることの有意義と、別の視界を開いての開拓。10周年を一つの節目に、今後3年間、徐々に軌道修正を図ろうと思う。