インド都市部は、各地でCOVID-19感染者が激増中。世界各地の混沌、母国の混沌、インドの混沌。バンガロールは現在、夜間外出禁止令(午後10時〜午前5時)が出ている。州知事は2度目の新型コロナ感染中。
「問題」だらけの、この世界。憂いてもしかし、自分ができることは限られている。
先日の「驚異の尿検査」。我々夫婦は脳味噌の稼働しすぎが指摘された。無論、今の世の中、みな似たり寄ったりだろう。考えればいいというものではない。なんにつけてもいい塩梅。リラックスが必要だ。我が家にとっては、毎度、猫らの存在感が偉大。😸
さて先週の土曜日の午後。久しぶりに再会する日本男児2名と、毎度おなじみARAKU COFFEEでランチ。アルコールがなくとも、すてきなコーヒードリンクや、目にも珍しい料理で十分に満足できる。
話に夢中で、肝心の主菜(エビ料理&小ぶり丸鶏グリル)の写真を撮り忘れた。
自宅でも丸鶏グリルはしょっちゅう作るので、わたしはさほど期待していなかったのだが(←偉そう)、思いの外、肉に味が染み込んでいておいしかった! シェフにテクニックを尋ねようと思いつつ、忘れてしまった。
以前も記したが、この店の料理をプロデュースしているのは、ムンバイで今、最も人気のあるレストランのひとつ「MASQUE」のオーナーであるアディティ。起業家精神あふれる現在の若きインド女性を象徴するような、軽やかにチャレンジングな彼女とは、オープニング前のパーティで会った際に話をした。
ARAKU COFFEEのシェフであるラーフルは、その「MASQUE」で働いていたこともあり、料理はいずれも個性があり、洗練されている。全メニューを制覇すると決めたので、新しいものを注文したいが、「以前食べておいしかったもの」も外し難い。
MASQUE
https://www.masquerestaurant.com/
動画はすでに3度目となった中東のお菓子、クナーファ(Kunafa)。シズル感あふれるプレゼンテーション。「お好み焼きみたい」という男子の声を聞いて以来、もう、お好み焼きにしか見えない。
☟お好み焼きではないけれど、お好み焼きに見えてしまう動画はこちらからご覧いただけます😸