オープニング前のパーティに引き続き、先日、ひとりで夕食を食べて、すっかり気に入ったインディラナガールのARAKU COFFEE。今日は、バンガロールで働く「コーヒーが大好き」だという日本人女性と初対面ランチを楽しんだ。
普段のわたしは、冷たいコーヒーを飲むことはないのだが、前回のDARK&STORMYがおいしかったものだから、今回もコールドブリュー・コーヒーを。オレンジの香りが爽やかなCAFE L’ORANGE。「全メニューを制覇したい」との思いもあり、前回とは異なるお勧め料理を、シェフのラーフルに尋ねる。
アンドラ・プラデーシュ州にあるイタリアン・チーズ工房から届くブッラータ モッツァレラ(生クリーム入り)が主役のBURRATA & SOURDOUGH WAFFLE。
サンチョーク(Sunchork)という根菜や玉ねぎのグリル SUNCHOKE ROAST。イスラエル・アーティチョークとも呼ばれるサンチョークは、日本語でキクイモ。
そして紫さつま芋のニョッキと黄金色のさつま芋のグリル添え。料理名、不明。
今日の料理で使われた野菜類の多くは、プネにある契約農家から届いているという。
二人でシェアしながら、味わう。いずれも素材の滋味が感じられ、本当に美味。
食後のデザートは、前回の中東スイーツKANAFEがおいしかったので再び。そしてパッションフルーツのケーキ。二人だと、あれこれ試せるので楽しい。
店内は、休日ということもあって、ほぼ満席の人気っぷり。たまたま訪れていた友人らにも声をかけられる。気がつけば3時間以上も過ぎていて、本当に居心地のいい店だ。
バンガロールにお住まいの方、改めて、お勧めです。