Today, August 31, is my birthday. Embraced by the great 125-year-old rain tree, I have grown another year older. In this unstable world, I would like to continue to put my health first and live each day with compassion. Thank you, everyone! Thank you, Arvind!
鳥のさえずりで目を覚ます。ドアをあければ、レインツリーの大樹が、包み込むように枝を広げている。
このオベロイ・ホテルが誕生したのは、今から25年前。ちょうどわたしが、日本を離れたころだ。当時、樹齢100年だったというレインツリーを取り囲むよう、「C型」に建築されたこのホテル。市街の只中、MGロードに面した場所にある、夢のようなオアシスだ。
これまで、数え切れぬほど訪れてきたが、泊まるのは初めてのこと。滞在して初めて、このホテルの偉大なる魅力に気づいた。大地には、レインツリーの根がしっかりと張っていて、そこからもまた、力が与えられているような気さえする。
今年もまた、無事に歳を重ねることができた。樹齢125年が、そんなに長いものとは思えなるほどに、自分も年輪を増やしている。遥かな未来を見届けるためにも。よく食べ、よく寝て、よく働き、よく遊び、元気に生きよう。
インドでは、誕生日の本人が、周囲の人々に感謝を伝える日でもある。ゆえに自分でケーキを用意し、切り分け、振る舞うこともある。
すでに朝食のテーブルで、シェフがケーキを提供してくれた。それでなくても、ホテルの朝食はおいしい料理が目白押しで、どれを食べようか頭を悩ませるところ。すでにお腹いっぱいながらも、美味サウスインディアンコーヒーとともにいただいた。
みなさんにも、ケーキを一口ずつ振る舞いたいところだが……。
後ほどダンス動画で感謝をお伝えします(←いらんて?😹)