昨日の午前中は、バンガロールの日本人補習校を訪れた。週に一度、土曜日に開かれている補習校。来週と再来週の2回、中学生の国語の先生がお休みを取られるということで、代行にて助っ人先生となる。ゆえに教科書をお借りすべく赴いたのだった。
10年以上前にも、やはり中学校の、国語の授業を2回、代行した。楽しかった。「異国に暮らす子どもたち」の教育については、これまで幾度となく記してきた。書き始めると止まらなくなるので、今日は割愛。
ここ数日、それぞの仕事の便宜上、わたしはヤラハンカ(空港近く)の新居、夫は市街中心部の猫らが暮らす旧居にて過ごしていたが、学校で夫と合流。新居へ帰宅する前に、ヤラハンカ中心部のショッピングモールへ立ち寄りランチを取ることに。近所に住んでいながらも、モールに行く用事はなく、ここは初来訪。
「モールでランチ? ファストフードとかしかないんじゃないの?」
と、乗り気でなかった夫だが、館内に入るやいなや、なかなかの充実ぶりに、キョロキョロと見回しお上りさん状態。フードコートもいい雰囲気。上階の東南アジア料理レストランで、ランチを取ることに。
夫と外食する時に面倒なのは、彼が「辛い料理」を食べられないこと。「シェフ👨🍳」お勧め料理の多くに「唐辛子🌶」のマークがついている。それを避けりゃいいのに、お勧めは食べたいらしく、
「唐辛子抜きで作ってもらえますか?」
「いや、この料理は難しいです」
「え、じゃあ、この料理は? 唐辛子、ほんの少しなら使っていいから」
「ちょっとシェフに相談してきます」
みたいな会話が繰り返される。ほんと、はよ注文して。という状況に陥ることしばしばだ。大抵の給仕は、東洋人の妻が辛いものが苦手だから、夫が配慮して唐辛子抜きを所望していると勘違いする。違うんです。
ともあれ、結果的にはメニューにない麺料理などを作ってもらい😅 料理はどれも、思った以上においしくて、満足だった。
食後「アイスクリームが食べたい」という夫に付き合い、ミルキーなクルフィ(インドのアイスクリーム)を購入。まさに日本の「ミルキー」を濃厚にして冷たくしたような味。これもおいしかった。