今週前半は、先週土曜日の調理実習用に買っていたものの使い切れなかった野菜をひたすら使うメニューであった。オーガニックの大根の煮付け。に、一束、使い損ねていたアスパラガスを加え、エビを入れて、名前のない和風の煮付け。
オーガニックのビーツはヘルシーだしおいしいしで、調理実習に使いたかったが、諸々、いっぱいいっぱいだったので残った。まとめて茹でて、そのまま食してもおいしい。
なぜしつこいほど「オーガニック」を明記するかといえば、インドには、農薬過剰で危険な野菜も少なくないからだ。
遺伝子組み換え、農薬過多、その他、諸々。思うところ多いがゆえに、なるたけ「余計なものが入っていない」素材を、調達するようにしている。この件についてはまた、時を改めて記したい。
これは一人お手軽ランチ。残りの日本米。残りの牛肉。残りのビーツ……。
ニンニクを砕いてバターで炒め、ご飯と牛肉炒め、ビーツ入れて、できあがり。香りがよいせいか、猫らが近寄って来て困った。見た目は今ひとつだが、残り物で、おいしいお手軽ランチだった。
「なんちゃってお赤飯」ができそうだ。
ところでビーツとは、非常に身体によい野菜のようである。今後は大量に茹でておいて、ジュースにするのもいいかもしれない。ボルシチに挑戦してみるのもいい。