I had lunch at the Asian restaurant 1Q1 where will be the venue of Muse Charity Bazaar. We enjoyed the pleasant ambience and the delicious dishes!
インドにおける日本料理店のメニュー。在留邦人を主たる客層にするならば別だが、ある一定の所得があるインド人を対象にするならば、欧米、特にニューヨークやカリフォルニアで人気の日本料理メニューを取り入れるべきだと、昔から常々、思っている。
なにしろ、印米間を行き来するインド人は数多く、日本料理を好む人も多数いる。そんな友人らからは「ミホ、どの日本料理店がお勧め?」としばしば尋ねられる。
当地においては、日本料理店よりもむしろ、アジア (Pan-Asian) 料理店、オリエンタル料理店で、米国のトレンドを取り入れる傾向が顕著だ。
2、3年前から、ニューヨークの日本料理店で人気が加速していたPoke(ポケ/ポキ)もその一つ。キューブ状の刺身を醤油や塩、香味野菜などで「漬け」風にマリネしたものに、野菜などを加えて、白飯に載せた「どんぶり」だ。Poke Bowlとも呼ばれる。
先日のデリーで訪れたアジア料理店の「渋谷」でも見かけ、注文した。そして今日、チャリティバザールの下見を兼ねてミューズ・クリエイションのメンバーと訪れたアジア料理店の1Q1でも、Pokeがメニューに並んでいた。
実は今日まで、Pokeの出自を知らぬままだった。調べてみたところ、その起源はハワイであった。そもそもハワイの人たちは生魚を食していたが、19世紀に多くの日本人が入植したことで、現在のPokeが育まれたようである。
麺と共に汁物をすするのが苦手な人が多いインドにおいては、ラーメンよりもPokeの方が地味に流行るのではないか、という気がしないでもない。
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ビビンパは、辛味ソースが多すぎたものの、混ぜなければ問題なく、おいしかった。日本風の定食、そしてポケも、なかなかにおいしかった模様。食事のあと、ゆっくりコーヒーを飲んでくつろぐにも好適な空間だ。これからは一人ランチにも、立ち寄ろうと思う。
Muse Creation “Team Expats” had the dinner meeting at the Asian restaurant 1Q1. Yummy!
ミューズ・クリエイションのチーム・エキスパッツ(働くメンバー)の打ち合わせを、バザール会場となるアジア料理店1Q1で実施。
日本料理もかなりおいしい。たこ焼き、カツカレーの本気度高く。中にはチリが強すぎるものもあるので、辛味が苦手な人は注文時にその旨、伝えるべし。
雰囲気のよい、ゆとりある空間が、なにより心地いい。