昨日は、ミューズ・クリエイション企画で、「宗教勉強会」を実施した。バンガロールに1年間駐在、1カ月後には帰任を控えた男子メンバー中村拓也氏(クリスチャン)が『キリスト教|カトリック』について語り、坂田が『インドの中心〈ナーグプル〉で宗教を叫ぶ』を語った。
拙宅でのセミナーや勉強会などの集いには、休憩時のおやつや、終了後の宴会が付いてくる。昨日のおやつは、アップルクランブル。焼きたてホクホクのアップルクランブルに、新鮮爽やかNATURALのミルクアイスクリームを添える。多めに作ったが、あっという間に全部なくなった。おかわりをし損ねたマイハニーが「もの残ってないの?」と、だいぶしつこい。
🍷セミナー後のつまみや食事も、毎度多めに作るのに、これまたあっという間になくなってしまう。食事に参加できない人が3名いたというのに、ほとんど残らず。昨日は、シーフードサラダやローストビーフ、いつものトウモロコシやブロッコリーなどの野菜類も準備した。バンガロール・ビーフで作ったローストビーフ、低温調理がうまくいって、実に柔らかく、おいしくできた。ただ塩コショウだけで、十分においしい。
🍷ポークカレーは前夜のうちにマリネしておいたポークを使って、朝のうちに調理。チリや胡椒が極端に苦手な参加者がいたので、かなりマイルドにやさしい味付け、油脂も最低限のさっぱりカレーだ。濃厚でスパイシーな外食カレーや日本のカレーを食べ慣れている人には物足りないかもしれないが、胃に優しい仕上がりである。
🍷我が家に来る人は、公私を問わず、「長居」をする人が多い。別に引き止めているわけではないのだが、概ね、長居をしていく。そしてみな、異口同音に言うのだ。「わ、もうこんな時間!」 すなわち我が家は、プチ龍宮城である。
🍷佐々井秀嶺上人が龍樹菩薩のお告げに従い、「南天龍宮」(ナーグプル)を目指した……という話をしつつ、拙宅をプチ龍宮城と称するのは、ずいぶん厚かましい気もするが、とまれ皆が濃密で楽しい時間を過ごし、新たな視界を開くことのちょっとした契機を作ることができたなら、幸いである。