昨年からメンバーになったバンガロールの女史勉強会 (Women's study group)。ソーシャル・メディアなどにおいて、名称を公表することは禁止されているため、漠然と記す。
週に一度、午前中、メンバーの自宅に集う。去年は拙宅(新居)で、わたしがスピーカーとなり、日本とインドの関係史にについて語った。
さて今期(4月)より、わたしは役員の一人になったことから、ゲストスピーカーの選出などに携わっている。学びの多い日々はありがたく、しかし話を忘れてしまわぬよう、あるいは消化不良にならぬよう、毎回ノートに書き留める。
どんなに日々、英語を話していても、わたしの中では圧倒的に日本語が強い。英語で聞いた話は、一度、書き留めないと、まさに「腑に落ちない」。すぐに忘れる。
ところで今日の会場は、バンガロール市街東部のホワイトフィールド。上階のお宅からの眺めが爽快だった。
帰路、買い物をすませたあと、近くのブリュワリーでランチ。昼間からビールを飲むつもりはなかったのだが、最寄りによさげな店がなかったのだ。
食事だけにするつもりが、50mlのテイスティングというのがあったので、つい、2種類注文してしまう。あいにく、お味はいまひとつ。
それでもね。この心地よい高原の風と、目に麗しき情景よ!
調子に乗ってサーロイン・ステーキを注文し、がっつり完食してしまう。マッシュドポテトが濃厚すぎたが、おいしくて、残すつもりが食べ尽くし。夕飯が入らない今。
バンガロールでは牛肉も豚肉も、普通に食べられる。バンガロール・ビーフはインドにおいて、ブランド牛でもあるのだ。
インドは、広い。