🎂今日は甥のナヤンくんが久々に来訪。先日、8歳になったばかりの彼の誕生日を祝う。
手作りのケーキを焼きたいところだったが、あいにく「新鮮な生クリーム」が品切れだった。
今朝、お気に入りのベーカリー、Theobromaからデリヴァリーを頼む。家にいながらにして、生活に必要なあれこれが瞬く間に届けられる昨今のバンガロールライフ。移住当初を思うと、隔世の感ありすぎだ。
すでに何度か記したが、Theobromaはムンバイ生まれのベーカリー。2008年から2年間、バンガロールとムンバイの二都市生活をしていたころからの、なじみの店。昨今では、無数の店が誕生し、おいしい焼き菓子を手に入れることが容易くなったが、当時は都市部においても、良店の数は限られていた。
Theobromaの焼き菓子などは、競合が増えた今でも、おいしいと思う。ブラウニーやデンス・ケーキ、パウンドケーキは、当時から変わらぬ味わいだ。今日は、ビスコッティやクラッカー、源氏パイ風のパルミエも併せて注文した。
朝食用のフルーツを、パウンドケーキの周囲に散らばせて、キャンドルを灯してハッピーバースデー。インドのアマゾンで注文した「自分が子供だったら読みたい本」いや、今読んでも十分に楽しめる2冊をプレゼント。
学校に進学したものの、パンデミック下で学校に通えない日が長かったこの2年。子どもたちの心身にどのような影響を与えているのか、計り知れない。せめて元気で過ごしてほしいと、心から願う。
◉初めてTheobromaの焼き菓子を食べた時の記録@ムンバイ (2008/08/23)
➡︎ https://museindia.typepad.jp/2008/2008/08/post-e0db.html