思えば今年は結婚20周年。インド生活15周年。一人暮らしのときには、比較的「雑」だった食生活は、結婚をして、ニューヨークからワシントンD.C.に移ったころから、徐々に改善された。インドに移住してからは、アーユルヴェーダの理念その他も相まって、食の重要性を身を以て感じるライフ。 さほど厳格に健康食を追...
Read more →
朝、目覚めたら、キッチンで湯をわかす。マグカップに、はちみつ、スーパーフードな無敵のパウダー(ターメリック、モリンガ、スピルリナ、青麦、アムラなどのブレンド)をいれる。 その日の気分に応じて、生姜の摺り下ろし、庭で摘んだばかりのトゥルシ、庭で取れた胡椒粒、シナモンスティックなどを加える。湯を注いで飲...
Read more →
今年に入り、外出が増えると、引きこもっていてなお発信することが多かった習性に拍車がかかる。日常のさりげないシーンのなかにも、刺激や愉しみが尽きないインド。 このごろは食の記録をあまり残しておらず『マルハン家の食卓』ブログも放置状態。なにしろ日々、情報が流転するバンガロールライフ。1年前の情報も、すで...
Read more →
今年に入ってからは軒並み、リアルなイヴェントが再開しているバンガロール。昨日のヴァレンタインズ・デーは、予期せぬ展開で「ジャパン・ナイト」が実現した。事の発端は10日前の木曜夜。YPO*のフォーラム・フレンドであるデッキから電話だった。 なんでも、今食事をしている日本料理店(AZUKI)がアットホー...
Read more →
北部スペイン、ピレネー山麓のバスク地方を故郷にもつ映画監督、ビクトル・エリセ。彼の作品の一つ、『エル・スール El Sur』を思い出す、夕暮れどき。 北部スペインに暮らす少女が、南(アンダルシア)に思い出を残す父親の中の憂いを嗅ぎ取り、未だ見ぬ南に思いを馳せ、やがて、なんとも遣瀬ない結末を迎える、情...
Read more →
熟した胡椒粒が、彩り豊かに美しい。庭の、ヤシの木のたもとに、小さな胡椒の苗を植えてから、多分10年は経つだろう。とてもゆっくりと成長した、そのツル科の植物が、やがて実をつけるようになって久しい。初めて収穫した時には、自分の庭で胡椒が穫れることが、ひどく特別なことに思えて、うれしかった。 大航海時代、...
Read more →
昨日は、COVID-19パンデミックに突入して以来はじめて、人々が集うバザールに足を運んだ。快晴の土曜日、会場となったRAINTREEの庭は大勢の人々が行き交う。30余りのヴェンダーは、ビジネスとプライヴェート、双方がみられた。料理を提供している飲食店もあれば、家族や友人同士で手作りの菓子などを売っ...
Read more →
いくらなんでも、外出しなさすぎた2020年。 旅が好きだ……という一方で、出不精の側面もあるわたしは、家で過ごすことに、あまり抵抗がない。昨年3月下旬からのロックダウン以降、空に飛べないのであれば、制限の多い中、近所をうろうろしても、さほど楽しくない……と思っていたが、今年に入って、危機感を覚えた。...
Read more →
The AYUSH Ministry says taking 'AYUSH KWATH' formulation can help boost the immune system against viruses, including the novel coronavirus that causes...
Read more →
2泊3日の極小旅行@タージ・ウエスト・エンド。レイトチェックアウトをお願いしてぎりぎりまで滞在し、昨日の夕刻、自宅へ戻ってきた。深い緑の中を歩き、鳥のさえずりを聞き、スパでマッサージを受け、本当にリフレッシュできた。 滞在中のことなどをもう少し記録しておきたいところだが、昨夜から藤井風の音楽を聴きま...
Read more →