夫はムンバイ出張中で、帰宅は早くても午後8時を過ぎる。スパークリングワインくらいは用意しておくつもりだったが、夕飯は何か適当に、のつもりだった。 妻は来週半ばからの国外旅行を控えて、何かと立て込んでいる。日曜日には「宗教勉強会」というのも実施する。わたしは「インドの中心〈ナーグプル〉で仏教を叫ぶ」の...
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デリーに暮らす義理の両親が来訪。約1カ月前にデリーを出て、家族の住むチェンナイを起点に、スリランカやタイを旅し、旅の最終地点にバンガロールへ。夕飯は、外食続きだろうからと、野菜たっぷり、あっさりとした食卓にした。 異文化に生まれ育った我々夫婦は、何かにつけて衝突し合ってきたが、「食」に関してだけは、...
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やるべきことが山積しているときに限って、どうでもいいことをやりたくなるというのは、結局、やるべきことが大したことではないのかもしれない。とさえ思う。 ここ数年、年に一度の大掃除を「年初」にしているがゆえ、昨日から書斎のあれこれを引っ張り出して掃除をしようとするのだが、陽光が心地よすぎて眠たくなったり...
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ほんの少し、日本の正月を意識した夕餉。お椀の蓋を開けたら、三つ葉の香りがするお雑煮。と言いたいところだが、単なる味噌汁の哀しみ。 ブリや餅が恋しいが、無い物ねだりと言うもの。脂がのったインディアンサーモンの煮付けと炊きたてのご飯で十分に🍚幸せ。アーユルヴェーダグラムの名残のような野菜炒めも悪くない。...
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師走だというのに、なぜか先週末より、わたしには「春暁」と「天高く馬肥ゆる秋」が同時に来ている。しっかり寝ているのに、さらに眠たくて、集中力に欠く。そして旺盛な食欲。そういう体調の変化に見舞われる「お年頃」か。 昨夜は「節目」の会合@拙宅。夕方から黙々と食事の準備に取り掛かり、我が夫を含めてわずか6人...
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鶏肉は骨つきに限る。骨から出る旨味は、どんな調味料をもってしても敵わない。 ふだんは、Freshtohome.comで丸鶏を購入して自分で捌く。しかし今回は配送エラーで、すでに切られたものが届いた。わたしが自分で捌きたいのは、骨を極力、砕きたくないから。関節部分に包丁を当てて丁寧に切れば、骨を砕かず...
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Fried Sardines are too tasty. So, we always eat too much… 日曜日、猫の餌を作るために廉価なイワシを買った。それを見ていたら、人間も食べたくなった。 夕方、イワシを食べたい気持ちが高まって、Freshtohome.comで注文。 150分以内で...
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夫と出会って20余年。「一人外食」が嫌いで「出前」も嫌い。手料理が好きだと言い張るがゆえ、結婚前の同棲時代から、わたしの不在時は、大量に料理を作って冷凍保存しておくのが常だった。 しかし2年ほど前に、北インドの「そこそこおいしい料理」を作ってくれるメイドさんが来てくれるようになり、不在時は彼女に任せ...
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イヴェント時には、早起きをしておむすびと卵焼きを作る。年々、このソウルフードの大切さが身にしみる。少々疲れても、おにぎりを食べると元気が出るのだ日本人。 ちなみにこの竹の皮は、日本で一時帰国時に購入したもの。おにぎりが蒸れず、いい感じで保存できる。そしてこのナプキン(本来はチャパティ包み)は、ムンバ...
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Today was the last activity day of Muse Creation this year, so we did Christmas Potluck Lunch party. 今日はミューズ・クリエイション今年最後の活動日。ポットラックのランチでクリスマス・パーティをするこ...
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今回の日本旅で仕入れてきた「糠漬けキット」と「糠床」を使って、初めて糠漬けを作ってみた。試作はインド国旗カラーの野菜。少々塩分が強いが、なかなかの味わい。 その土地土地の、伝統的な食生活こそが、身体によいのだということを身を以って感じる昨今。たとえ海外生活が長いとはいえ、生まれ育った国の伝統食は、五...
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