2009年から2021年にかけての10年余り、年末年始は、アーユルヴェーダの療養リゾートであるアーユルヴェーダグラムで1週間ほどを過ごしてきた。日々、ヨガや呼吸法、瞑想を行い、滋味溢れるヴェジタリアンの料理をいただき、生薬が溶け込んだオイルによるマッサージを受ける。 心身をデトックスし、新たな1年を...
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Last year, when I couldn't go out because of the lockdown, I was taking dance lessons online with Bollyque. This time, the girls stopped in Bangalore ...
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パンデミックの影響で、不自由だった過去2年。しかし今年はもう、インド世間は従来に増して、ホリデー気分が盛り上がっている気がする。実際のところ、先ほど確認するまで、本当のディワリーの日程を把握していなかった😅 ヒンドゥー教における新年のお祝いであり、美や富、豊穣を司るラクシュミーという女神を崇める祝祭...
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(日本語は下に) Unexpectedly, my husband and I had an elegant dinner together. I am wearing a Banarasi saree which is made in Varanasi (complicated). I bough...
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住み慣れた大好きな街、ニューヨークを離れて、わたしは2002年、夫の暮らすワシントンD.C.に引っ越した。2001年7月に結婚した当初は「遠距離結婚」と決めていたが、9月11日に米国同時多発テロが発生したのを機に、人生の優先順位を見直した結果だった。 3年余りのD.C.生活は、決していい思い出ばかり...
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昨日もまた、ディワリ・パーティに招かれた。お預かりしている京友禅サリー2枚のうちの、もう一枚。白地に赤い牡丹。清楚とダイナミックが共存するサリーだ。このサリーについては、また後ほど詳しく紹介したい。 さて、マリーゴールドをはじめとする花々で彩られた邸宅。お茶やお菓子をいただきながら、友人らと言葉をか...
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「インドの産業の父」と呼ばれるタタ・グループの創始者、ジャムシェトジー・タタ。グジャラート州で、パールシー(ゾロアスター教徒)一族の元に生まれた彼は、1868年、29歳のとき、タタ・グループの前身である綿貿易会社を創業。その後、綿紡績工場を操業し、インド有数の資本家に。以下、日本との関わりも深い同社...
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昨日の午後は、バンガロール市街東部、おしゃれな飲食店やブティックが次々に誕生しているインディラナガールで過ごした。栄枯盛衰が著しいこのエリア。ほんの数カ月、いや数週間、訪れないだけでも、変化が目に留まる。 大学卒業前の旅行を兼ねて、当地に滞在していたHanaさん。昨日はバンガロール最終日ということで...
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そもそもは、買ったばかりのバーベキュー・グリルをうまく使えるか……という実験を兼ねて、小人数で「バーベキューの予行練習」をするつもりだった。しかし、バーベキューといえば、ファミリーのイヴェント。せっかくだからと、都合の合うご家族を招いてサンデー・バーベキューを楽しむことにした。 実は、旧居にも小さな...
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Go Native。そしてRain Tree。わずか2カ所ながらも、インドの新旧、ライフスタイルやファッションをじっくりと、垣間見られる場所。 折しもRain Treeでは、グジャラート州カッチ地方の手刺繍のブランド「Shrujan」の展示会が開かれていた。かつて、Shrujanの店舗がバンガロール...
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2001年の7月、結婚式を挙げるために、当時暮らしていたニューヨークから夫の故郷、ニューデリーを訪れた。初めてのインドで受けたカルチャーショックは多々あったが、最も強く感銘を受けたのは、インドの人々が、いかに「家族や親戚との交流」や「友人知人らとの社交」を大切にしているか、ということだ。 宗教、階層...
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