現在は、インド各地でモンスーンの時節。デリーは数週間前、大雨が続いて道路が冠水し、たいへんだったようだ。それを思うと、少々の蒸し暑さくらい辛抱せねばと、昨日は外出を試みた。 所用もあって、近所のHauz Khas Villageへ。十数年前「お洒落なエリア」として脚光を浴び始め、玉石混淆ながらも歩く...
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バンガロール北部、空港へ向かう途中の田園地帯にあるFarmlore。2020年に開業したこの店には、昨年8月の我が誕生日と、大晦日の2回訪れた。長閑な環境の中で、「食のエンターテインメント」を心ゆくまで楽しめる、とてもすてきな場所だ。 先週の土曜日、デリーから出張中の男性2名とランチを共にすべく、久...
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先週の火曜日。午前のミーティングを終えた後、午後の所用がカニンガム・ロードに近かったことから、久しぶりにInfiniteaでランチを取ることにした。ちょうど、オーナーのガウラヴも食事をしているところだった。彼に会うのもまた久しぶり。元気そうで何よりだ。 2005年11月、米国からバンガロールに移住し...
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🌸Muse Creation celebrates its 11th anniversary. This is another milestone event. (日本語は下部に) This month marks the 11th anniversary of the founding of Mu...
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Go Native。そしてRain Tree。わずか2カ所ながらも、インドの新旧、ライフスタイルやファッションをじっくりと、垣間見られる場所。 折しもRain Treeでは、グジャラート州カッチ地方の手刺繍のブランド「Shrujan」の展示会が開かれていた。かつて、Shrujanの店舗がバンガロール...
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🇬🇧The English text is written below the Japanese text. 🌳1枚目の写真は、わたしの好きな南インドの軽食「マドゥール・ワダ Maddur Vada」がお洒落にアレンジされたもの。先日「Go Native」のカフェで注文した。本家の大判よりも食べやす...
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わたしにとって、バンガロールで最もお気に入りの場所が、またひとつ増えた。ここは間違いなく、これからもしばしば、訪れることになるだろう。 貧困層支援の慈善団体創設者であり、実業家であり、ソーシャルアントレプレナーでもある友人マノージ。彼が20年以上に亘って構築しているソーシャル・エンタープライズのAR...
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思えば今年は結婚20周年。インド生活15周年。一人暮らしのときには、比較的「雑」だった食生活は、結婚をして、ニューヨークからワシントンD.C.に移ったころから、徐々に改善された。インドに移住してからは、アーユルヴェーダの理念その他も相まって、食の重要性を身を以て感じるライフ。 さほど厳格に健康食を追...
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今年に入り、外出が増えると、引きこもっていてなお発信することが多かった習性に拍車がかかる。日常のさりげないシーンのなかにも、刺激や愉しみが尽きないインド。 このごろは食の記録をあまり残しておらず『マルハン家の食卓』ブログも放置状態。なにしろ日々、情報が流転するバンガロールライフ。1年前の情報も、すで...
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インドのトレンドの変化、バンガロールの趨勢の変容の著しさについていけない日々。無理についていく必要もないが、仕事上、時事問題含め、ある程度のトレンドは把握しておきたいのだが、総量が多すぎて、忘れることも多々あり。自分の記録を読み直して、過去の自分に教えてもらう出来事も少なくない。 好奇心に任せて見聞...
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昨夜はデリーから来訪中の繁田女史と、インディラナガールにあるお気に入りの店、Forageにてディナー。 この店は、独特の健康志向が反映された、良質の素材を使った料理が楽しい。ワインのセレクションもまた、敢えてインド産が外されているなど、一筋縄ではいかない感じで、興味深い。昨夜は南アフリカ産の白。多分...
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🌞日本の約9倍の国土面積を持つインドは、ただ広いというだけではない。異なる気候と土壌、食文化を背景に、極めて多様性に富んだ農作物が育まれている。 🌞1991年、経済自由化政策により市場が解放された結果、徐々に海外の食文化が浸透する一方、モンサント社をはじめとする欧米の「農薬会社」が進出。一時期は農作...
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